ライバル関係にあるふたりの天才マジシャンが、互いの秘密を暴こうと狂気に落ちていく姿を描いた極上の心理サスペンス『プレステージ』。
あらすじと見どころ
19世紀末のロンドン。かつては修行仲間だったマジシャンのロバート・アンジャーとアルフレッド・ボーデン。ある舞台上の事故をきっかけに深い因縁で結ばれたふたりは、相手を打ち負かすため互いの演目を妨害し合います。やがてボーデンが完成させた究極のマジック「瞬間移動」のカラクリを解き明かすため、アンジャーは科学者ニコラ・テスラを訪ね、人知を超えた恐ろしい領域へと足を踏み入れていきます。
実際に観た感想・おすすめポイント
マジックの三大要素(種仕込み、タネあかし、プレステージ)になぞらえて展開するストーリー構成が見事です。相手への嫉妬と執着が徐々に狂気へと変わっていく心理描写のスリル、そしてラストに明かされる衝撃の事実には言葉を失います。一度観た後にすべての伏線を確かめるため、もう一度観返したくなる洗練されたサスペンスです。
まとめ
知的なストーリーテリングと極限の心理戦を楽しみたい夜に心からおすすめしたい一作です。

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